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2007年08月28日

再度、借り物には注意。

以前、ブログで取り上げた話なのですが、再度取り上げさせてください。

この時期、結婚式などでドレスやスーツなどを借りる人が増えてきます。
レンタル屋さんではなく、友人や知り合いから借りるケースですが、借りた後問題になるケースが結構あります。

ほとんどの人が礼儀として、借りたものはきれいにして返す、と言うのがあると思うのですが、ここでトラブルが起きることがあるんですね。

と言うのは、クリーニングして返したときに、仕上がりがひどくてトラブルになったりします。
自分では普通だと思ったのに、相手から見るととんでもないと言った具合です。

クリーニングって、意外と人それぞれ感覚が違うんです。
クリーニング屋さんに出してあればいいという人から、ちゃんとしたものはちゃんとしたところで、と言う人までさまざま。
善意のつもりで、クリーニングして返したら、ひどくされたと怒られた、と言うケースも良くあります。

実際、当店のお客様でも、人に服を貸すときは、そのまま返してくださいというらしいです。
クリーニングして返されて、とんでもない古着のようにされたと泣いて来た方もいらっしゃいました。

このようなトラブルを回避するためには以下のことを確認するようにしましょう。

借りるときに、クリーニングして返して言いか、確認しましょう。
黙ってクリーニングして返すとトラブルになりかねません。
きちんと確認をとることが重要です。

また、確認が取れなかったときは、借りた人にクリーニング代を渡して返すようにするといいと思います。
クリーニング屋さんもいろいろなので、気に入ったところに出してください、と言うのが一番無難。
自分が普段使っているクリーニング屋さんですから、仕上がりも大体見当がついているはずです。
これが一番安心ですね。

ここ最近、お電話でクリーニングの集配のお問い合わせをいただくと、借り物のクリーニングが非常に多いのです。
そのままお預かりしてもいいのですが、クリーニング代をお渡したらいかがですか?とご提案しています。

日常の些細なトラブルなのですが、衣類の借り物で友人関係が壊れると言う話しはよく聞きます。
そんなのもったいないですよね。

服を借りたとき、ちょっとだけ気にしておいてくださいね。

投稿者 boribori : 2007年08月28日 23:59

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