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2008年07月23日

カリスマの威力。

午後仕事をしていると、お客様がご来店。
日傘の修復が出来ないか?とのお話です。

日傘の修復・・・・・、今までそんなお問い合わせいただいたことなかったので一瞬と惑ったのですが、傘の修理なら修理屋さんが良いのではないかな?と思い、その説明をさせていただきました。

ふと、どうしてクリーニング屋さんに傘の修復を?と思ったら、こうおっしゃったんですね。

ブログを以前見させていただいたときに、カリスマさんのお名前を拝見しまして、もしかしたら直してもらえるかなあと思いまして・・・・・。

こういったお問い合わせ、結構あるんですね。
カリスマの名前、物凄い威力です。
もう一般の方に、修復と言うイメージを強烈に植えつけたんだろうなあと思います。

お客様が帰った後、もしかして日傘の修復を受けた事があるのかな?と思いカリスマ福永さんへメールしてみると、受けた事があるとの返事。
ただ、どうやら色の修復のようで、かさを分解組み立てしてくれる業者さんとの連携を図らないといけないそうで、結構大変なんだそうです。

ネットで調べてみると、染み抜きをやっている所は、日傘の色の修復をしている所はあるようですね。

破れの修復はないのかと見てみると、こちらはかばんやバッグの修理屋さんがやっている事が多いようです。

こうして調べてみると、修復っていろいろな仕事があるものですね。
物がつくらられば必ず壊れるわけで、それらが全部捨てられるわけではないわけです。
修復して使いたい、と言う人がいれば必ずどこかでそういう仕事をしている人がいるんですね。

そういえば、以前テレビでやっていた旅行バッグの修復もすごかったなあ。
成田空港の近くでやっているんですが、鍵が壊されたり、割れたりしたバッグを見事に修復していくんです。


修復って、流れ作業ではなく、常にアイデアなんですよね。
発想が豊かでないと厳しいお仕事なんだと思います。
良い物を長く使いたいと言う人が増えて着ているんでしょうかね。

投稿者 boribori : 2008年07月23日 23:46

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