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2005年05月30日

繊維の判別~クリーニング師の試験で

クリーニング屋さんにも資格があります。

国家資格なんですが、「クリーニング師」という資格です。
この資格はクリーニング工場に一人必ず置かなければいけないという資格です。

内容は公衆衛生から技術的なこと、実技など様々ですがその中に繊維の判別というものがあります。

5枚の白い正方形の布が置いてありまして、5種類の繊維名が別の紙に書いてあってどれがどの繊維か当てるというものです。

触るだけしか出来ないですから、いろいろな知識を使います。
折ってみて線がつけば植物系の繊維だなとか、折れ線がつかなければ動物系の繊維だなとか。
肌触りなどでもおおよそ判断がつきます。

最近の繊維は物凄く細くなっているので、表示を見ないといけませんが、一昔前の繊維は結構はっきりとしていました。

私がこの業界に入った頃に母に驚かされたんですが、母は100%繊維を当てたんです。
しかも、混紡率まで正確に当てていました。
これは本当に職人技でした。

手に持った時点で繊維が分り、どういう扱いをすればいいかも分かる。
綺麗にするだけでなく、風合いや色合いも鮮やかにクリーニングするために必須でしょうね。

投稿者 boribori : 2005年05月30日 23:45

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