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2005年12月13日

白い服は大変だ。

白い色の服が流行っています。

コートやオーバー、セーターやスカート、パンツまで白い色が流行っているようです。
白・・・・・、確かに綺麗ですし、他の色と組み合わせても邪魔しないし、逆に映える。

その代わり、とても汚れが目立ってしまうので着ていて気になります。

職業柄か、電車や街中で白い服を着ている人を見ると、じっと見てしまうんです。
その理由は、綺麗なのかなって思って。

私も白い服を持っているんですが、他の色に比べて洗う頻度が高いんです。
ちょっと荷物を持ったら汚れるし、目立つし。
で、すぐ洗ってしまいます。
他の人はどうしているのかなあと、ここ最近ずーっと思っていたので、白い服を着ている人を見るとじーっと見る癖がついてしまいました。

観察の結果(笑)、明らかに新品の服を着ている人以外は皆さんやっぱり汚れています。
思いっきり目立つ汚れはありませんけど、全体的にくすんできていたり、ポケットや袖口など擦れる所が重点的に汚れていたり。
分っているんだけど、まだ洗うには早いって事なんでしょうかね。

白はその色から目立ってしまうだけで、他の色でも同じように汚れていると思います。
そう考えると、汚れた服を気付かずに着ているんだなあと。

怖いですね。(-_-;)

白を白く着るには、やはりこまめに洗うしかないようです。
映えるから本当は長く着たいんですけどね。

白い服が汚れてしまって、しみ抜きをするときには注意があります。

白だからと漂白をすると、漂白をした部分だけ真っ白になる事があります。
白だと思っていても白じゃないことがあるんです。
生成りと言いまして、ベージュと言うかうっすらと色がついている。
本来はこの状態が正しくて、真っ白は製造の段階で漂白をされたり人工的に白味をかけているケースがあります。

白と思って漂白をすると、生成りがはげてしまい、まあるく真っ白く色が抜けてしまいます。

白だからといっても十分色に注意してしみ抜きをするようにしてくださいね。

投稿者 boribori : 2005年12月13日 22:48

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