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2007年06月30日

電車の中の臭い

夕方、馴染みのお客様がいらっしゃいました。
永山の方からわざわざご来店くださるお客様です。

そこで、汗の臭いの話になりまして、最近電車が臭うという話になったんです。

京王線は女性専用車両が出来たおかげで、それ以外の車両には男の人ばかりらしいのですが、そこで汗の臭いがすごいんだとか。

みんなスーツ洗ってないのかなあ?そうお客様はおっしゃいます。

実際、私がクリーニングの仕事につき始めた頃に比べて、スーツを洗う頻度は激減していると思うんです。
ほんの10年ほど前はかなり頻繁に洗っていました。
月に一回は洗っていましたし、頻繁に洗う人ですと毎週必ずスーツのクリーニングが出る人もいましたね。

しかし、最近は季節の変わり目に出ればいいほうで、仕事の関係でずーっと洗えない人もいます。

どうしてこうなってしまったんでしょうか。

原因はいろいろあると思います。
消臭剤が出てきたのもあるでしょう。
スーツが安くなったのもあると思います。

しかし、私は思うのですが、クリーニングも多大に影響していると思うんですね。

ここ数年、いろいろなお客様からお話を伺っていると、共通の話を聞くことがあるんです。

それは、洗っても落ちないなら、洗わないほうがいい。

つまりですね、クリーニングに出してもきれいにならない。
それなら洗うだけもったいないし、スーツも安いから着れるだけ着て買い換えればいい、そういった話なんです。

こういった印象をお持ちのお客様、かなりいらっしゃるんです。

ズボン下を履かなくなるなどライフスタイルが変化してきたのも影響して、汚れが落ちづらくなってきているのも確かなんですね。
ところが、それに合わせずに、従来のコストをカットするやり方でクリーニングをしていると、汚れが落ちない。
今、こういった問題があります。

最近では、クリーニング屋さんのなかにも、洗ってもおちないと思っている人もいるんです。
これも問題ですね。
自分たちが分かってないのでは消費者に伝わるはずがありません。

最近、いろいろなニュースを見ていると、思うんです。
そろそろ基本に戻る時期なんじゃないのかなって。
しっかりと基本を抑え、足場を固めていろいろとチャレンジする時期なのかなあとそんな風に思います。
小手先の誤魔化しはもう通用しませんよね。

消費者にクリーニングしても落ちない、そういわせている現実が悲しいです。
もっと、もっとがんばろうね。
クリーニングは胸を晴れる仕事だと思っています。

投稿者 boribori : 23:40 | コメント (0)

2007年06月29日

ヨドバシカメラ吉祥寺店へ行ってみました。

集配の途中に、ヨドバシカメラ吉祥寺店へ寄ってみました。
今日、プレオープンです。
まだヨドバシカメラさんしか入っていなくて、他の飲食系のお店がオープンするのが来月7日なんだそうです。

実は、ここの工事現場にクリーニングの集配にお伺いしていました。

いやー、すごかったですよ。
出てくる作業着が真っ黒。
建て替えではなく内装工事ですからね。
今までの埃などがいっせいに落ちてきてるんでしょう。
予想以上に大変だったらしく、休日返上でやっていたようです。

そんなヨドバシカメラがオープンしたので、作業着をお預かりしたあとに、客として入ってみたんです。

駐車場は地下にありまして、結構広い。
止めやすいですね。

エレベーターでお店の中へ移動します。
お店の中もかなり広く、商品の品揃えもかなりいい感じです。
これだけの量を展示してあるのなら、何かのときにはここまで来てもいいかもしれません。

今日は開店セールでかなり安かったですよ。
ポイントもいつもより付いていました。

お店の中をうろついていてもね、なんか妙に感動してたりして。
みんながんばってここまで作り上げたんだなあと、自分がやってもいないのにね。
知っている人たちが作ったと言うだけで、なんとなく嬉しかったですね。

吉祥寺の道路がこれで少し混むのかな。
中に入ると割りと細い道路ですから、吉祥寺へ行く際は皆さん十分お気をつけください。

うーん、作り上げる仕事もやっぱりいいなあ。

投稿者 boribori : 23:55 | コメント (0)

2007年06月28日

忙しい人へ

最近、忙しくてクリーニング店をご利用できない人がいます。
朝早くから仕事へ行き、夜遅く帰宅するのでクリーニング屋さんが開いている時間にいけないようなんです。

こういったお客様から、深夜の集配を頼まれる事があるのですが、なかなかご希望のようにいかないのが辛いところ。

深夜で車がすいすいと走るといっても、ある程度距離があればガソリン代がかかってしまいます。
ある程度のご利用から出ないとお伺いできないという事情もあるんです。

そういった方に、こちらからご提案することがあります。

たとえば、品物を受け渡しするスペースがあればそこで受け渡しをするとか。
日中、こちらの定期集配にあわせて回らせていただけるので、少ない枚数からでもお伺いすることが出来ます。
メーターボックスの中とかちょっとしたスペースがあるんですが、新しいマンションなんかですと、こういったスペースそのものがなかったりします。
また、防犯上、衣類を置いてあると分かると留守だとばれてしまうので、こういった集配は嫌だとおっしゃる方もいらっしゃいますね。

次にお勧めするのが、会社のお近くのクリーニング屋さん。
これならお昼休みなどにご利用できます。
こういったお客様、本当に多いんです。
当店にもお住まいは八王子ですが、帰る頃には閉まっているので当店をご利用されているお客様はたくさんいらっしゃるんですよ。

そして最後は、自分でお洗濯ですね。
Yシャツなどに限られますが、上手に洗えばそのまま着ていくことも可能です。
これにはあると条件が必要なのですが、その条件とは形態安定のシャツであること、です。

他のシャツではしわが出てしまうので、洗っただけでは着ていくことは難しいでしょう。

形態安定のシャツでも、洗い方を間違えるとやはり着ていくことは難しい。
では、どうやって洗うか?といいますと、ポイントは脱水の時間にあるんです

洗剤を投入し洗い、すすぎをするところまでは通常通りでOK。
問題は最後の脱水です。
大抵のしわは、この脱水時に強力についてしまうんです。

この脱水の時間を10秒から15秒ほどで止めて干すのがポイント。

取り出したとき、水が滴っているかもしれませんが、そのまま干してください。
乾いたときに、形態安定の効果がきれいに現れて、しわが少ないシャツが出来上がります。

これなら、忙しくてクリーニング店をご利用できなくても、何とかなるはず。
一番困っているのがシャツでしょうから。

これは形態安定のシャツでないと効果がありませんので、ご注意を。
また、形態安定の効果は永久的にあるものではありません。
通常の洗濯で15回から20回ほどでその効果はなくなってしまいます。
しわが取れなくなってきたな?と思ったら、アイロンをかけるかクリーニング屋さんにお任せください。

ずーっと忙しいわけではないと思います。
ほんの数年間、ほんの数ヶ月の我慢です。
何とか乗り切ってくださいね。

投稿者 boribori : 23:20 | コメント (0)

2007年06月27日

お年寄りとクリーニング

お年寄りとご一緒に生活している方は、お洗濯やクリーニングで困っている方が結構多いんです。

その理由は、お年寄りは服を脱ぎたがらない、洗いたがらない、傾向があるんですね。

これは今までの経験談なのですが、お年寄りは今着ている服が一番好きらしいんです。
ですので、それを持っていかれるのがいやらしいんですね。

でも、同居しているご家族は洗いたい。
そこでちょっと揉めたりしちゃうこともあります。

そういったとき、どう接すればいいか?

無理はしない、それが一番なんです。

嫌がるのに、無理に洗わない。
お年寄りにはお年寄りの理由があります。
汚れているとか、古くなっているとか言うのは、お年寄りには理由にならないんです。

古くても汚れていても、着やすいのが一番なんですね。

また、若い人が着やすい服や、高い服、いい素材の服がお年寄りにもいいかというと必ずしもそうではないんです。

お年寄りには、軽くて丈夫な服が一番。
ズボンの丈は短めのほうが安全ですし、セーターなども軽いほうが断然いい。
カシミヤなどは軽いですが、お年寄りの着用方法ですといささか強度が弱いんです。
それなら合成繊維のほうが軽いし丈夫だったりします。

もし、洗う気になってくれたら迷わず洗っちゃいましょう。
善は急げですね。

これとは逆に、洗いたがるお年寄りもいらっしゃいます。
これもまた若いころからの習慣なので、逆らわないほうがいいですね。

こういった悩みはクリーニング屋さんは結構聞いてたりします。
ちょっと聞いてみるといいアドバイスが聞けるかもしれません。
話しかけてみましょう。

投稿者 boribori : 23:20 | コメント (0)

2007年06月26日

紛失の多いクリーニング屋

集配にお伺いしたお客様のところでびっくりするような話を伺いました。

服をよく無くすクリーニング屋さんがありらしい。

しかもそれがその周辺の奥様方には噂になっているとか。
無くされた人もたくさん。

紛失って確かにあるんですよね。
大体がミスで、手に取るときに他の人の分までとってしまったとか、名前をつけ間違えたとか。

人間のやることですから、絶対はありません。
ミスしたくてやっているわけじゃないですから、起こったときのショックは計り知れないものがあります。

ところが、今日聞いた紛失の話はおかしいんですよ。

まず、そんなに大量に紛失なんて起こりません。
周辺のかなりの人が経験しているなんて、そもそもおかしい。
また、大量の間違った品物が届けられることがあるといっていました。
これもおかしいんですよね。

通常、間違えないようにタグで管理をしています。

名前で管理したり、バーコードで管理したり、番号で管理したり。
やり方はさまざまですが、その衣類がどのお客様のものかわかるように管理するわけです。

そして、お返しするときに、伝票とタグを照らし合わせて確認をしてからお返しします。

ですから、もし誤配が起こるとすると凡ミスですから大量になくなるなんていうことは普通ありえないわけです。

帰り際に、そのクリーニング屋さんの前を通ると、安売りで有名なお店。
なんとなく紛失の件も理解が出来ました。

大量に集めて、捌きだすといろいろと大変なんだと思います。
しかし、私たちの仕事は委託業、つまりお客様の物をお預かりして仕事をしているんです。
きちんとお返しして仕事が終わります。

もし品物の量が多くて捌ききれなくて紛失や誤配が起こっているのなら、システムを変えるべきです。
現状の管理の仕方だと問題があるということですから。

クリーニングに出すと、品物がなくなるなんてそういうイメージは無くしてほしいですね。

投稿者 boribori : 23:00 | コメント (0)

2007年06月25日

話せない訪問者

夕方、Yシャツを仕上げていた時の事。
一人の初老の男性がお店に入ってきました。

その男性、しきりに外を指差します。
その方向を見ると、お隣のマッサージ屋さんを指差しているよう。

マッサージ屋さんですか?

とたずねると、

アー、

と答えます。
そして、身振り手振りで何かを伝えようとするんです。

最初、私は日本の方ではないのかなと思いました。
お隣さんは韓国の方ですので、お友達かなと思っていたんです。

ところが、身振り手振りでコミュニケーションを図っていくうちに、行き詰ってしまいました。

どうもお隣に着たのではないらしいのです。

とにかく私たちを外に連れ出します。
そして、マッサージ屋さんを指差して、何かを伝えようとするんです。

漢字なら何かわかるかな?と思い、書いてもらうと、不動という文字を書きます。
どうやら不動産屋さんを探しているようなんですね。

そこで、お隣さんの不動産屋さんを知りたいのか?と聞くと、首を横に振るんです。
お隣さんのオーナーさんを知りたいのか?というと、また首を横に振る。

お隣を借りたいのかな?と思い、聴いてみると、違うといいます。

ここで、私たちの言葉が通じることに疑問を持ち、日本の方ですか?と聞くと、そうだとおっしゃいます。
どうやら、脳の病気で言葉が話せないらしいんです。

そこで、一度お店に入っていただき、紙にいろいろ書きながら話を進めていきます。

不動産屋さんに関係しているようだけど、お隣ではない・・・。
行き詰ったときに、母から一言。

南陽不動産?

信号のところにある不動産屋さんのことです。
すると、この男性、思いっきりうなづくではないですか。

この人が探していたのは、南陽不動産で、場所を間違えたようなんですね。

この辺も店がいろいろと変わってきたので、わからなかったんでしょう。

お店の場所を教え、男性もすっきりした様子で帰っていきました。

そして、翌日。

仕事をしていると、昨日の男性がやってきました。
手には、おはぎが。
昨日のお礼のようです。

そして、駐車場の更新用の書類を見せていただきました。
このことで不動産屋さんを探していたんですね。

ジェスチャーを交えて、いろいろとお話をさせてもらいました。
脳梗塞をわずらったこと、右のほうが麻痺していること、言語障害が出たこと。

でも、ぱっと見、そうは見えないんですよね。
しっかりと立って歩いていますし、車も運転しています。
じっと見ると右手が少し動きが遅いかな?と思いますが、まずほとんどの人が気づかないでしょう。

話せなくても、なんとなく伝えたいことは伝わるもんです。
少しは役に立てたかな?

みんながんばっているんだなあと思いましたね。
大変でもがんばってる。
おいらもがんばろう。

投稿者 boribori : 21:11 | コメント (0)

2007年06月24日

子供同伴

配達に出かける時、たまに子供も連れて行きます。
私も子供のころはよく配達へ連れて行かれました。

30年ほど前の話ですけどね。
当時は、ほとんどが人の手でやっていましたし、今とは比べ物にならないくらい品物が出ていた時期でもありました。
また、当時の機械は安全の配慮がされていないものがほとんどで、子供がいるととても危ないものばかり。

そんなことで、おそらく配達へ連れて行かれたのだろうと思います。

今私が連れて行くのも、それと近い理由でして、やっぱり機械が危ないのと、子供とクリーニング双方に注意しながらは出来ないと言ったこともあるんです。

私が子供のころからそうだったんですが、子供を連れて行って、どこのご家庭でも大歓迎されるんですね。

私もそうでした。
だから、お客さん大好き。
だって、行けばかわいがってくれるんですもの。

うちの子も、やっぱり同じようで、お客さんにかわいがってもらい、いつも楽しそうにしています。

先日、お伺いしたお客様と、子供の話になりまして、やっぱりご実家に来ていたクリーニング屋さんもよく子供をつれてこられたらしいんですね。

うちだけではなかったのかと、面白く感じました。

その方もご実家が自営業らしく、やはり子供のころ営業に連れて行かれた記憶があるそうです。

こうして自営業者の子供たちは、人を好きになっていくんでしょうね。
こんなに可愛がってもらうなんて、そうありませんから。

でも、配達についてくるのも、何年もないんですよね。
次第に、子供たちで遊びに行くようになるし、お父さんと出かけたくない病も始まるはず。
今だけでしょう。

来月になると夏休みです。
また一緒に配達に出かけましょうかね。

投稿者 boribori : 22:32 | コメント (0)

2007年06月23日

クラクラ

毎年のことですが、まだ体がついていっていないこの時期、クラクラ立ちくらみを起こすことがあります。

今日の夕方もそうでした。

午前中にお留守だったお宅へ配達へ行きたかったので、仕事を早く進ませたかったのですが、急に立ちくらみ。
足元がふらつき、手足の感覚がなくなります。
目の焦点が合わなくなってきたので、その場で休憩。
立っていると危ないですから、その場で座り込んでしまいます。

私だけかと思いきや、母も同じようだったらしく、一緒に休憩。

暑かったのかな?

飴玉でもなめて、水分を取って、30分ほど休憩すると、あら不思議!いつもどおり動くことが出来るんです。

大量の品物が先日入荷していたので、それを仕上げなければならず、結局お客様のところへはいけませんでした。
立ちくらみさえなければいけたのにな。

適度に水分を取っていれば、こんな事はめったに起こらないんですけどね。
暑くなり始めは、自分の調子が今ひとつ把握できないので、こうなることが多いんですよね。

月曜日から早めに水分を取らないと。
危ないですからね。

しかし、今週はほとんど30度を越えていたんではないでしょうか。
予報の気温よりも絶対高い気がする。

来週も暑いのかなあ。

投稿者 boribori : 23:37 | コメント (0)

2007年06月22日

黄変の原因

だんだんと暑くなってきて、シャツが汗まみれになっている事と思います。

ご家庭で洗っていて、だんだんと黄ばんでくる・・・・・。
Yシャツだけでなく、特にTシャツが黄ばんできますよね。

主な理由は二つ。

1 汗の汚れが落ちていない。
2 洗剤の残留による焼け

水で洗うと汗が全部落ちてくれるように思いますが、現実は違います。
水では汗は全部落ちてくれないんです。
皮脂成分がどうしても残っていまい、これが酸化して黄色く変色します。

また、洗剤もすすげば全部流れ落ちるというものでもないんですね。
合成洗剤などはすすぎが良くなっていますので、残留は少ないですが、石鹸をお使いのお宅では、すすぎのやり方を間違うと、黄色く変色してしまいます。

どのように回避するか?
ちゃんとやり方があるんです。

まず、汗の汚れの場合、なるべくぬるま湯で洗うように心がけます。
水では皮脂がどうしても残りやすくなるためです。
お湯で洗っても、皮脂は若干残りますので、いずれ黄色くなってしまうかと思います。

そこで登場するのが、漂白剤。

この黄色い色は色素ですから、漂白剤で色を破壊してしまうんです。
これで、白いまま着る事ができるようになります。

次に洗剤の残留ですが、こちらの気をつけるポイントは一つ。
すすぎの時の温度です。

洗剤、特に石鹸は水に溶けづらい性質を持っています。
溶けやすい性質の石鹸などを混ぜ合わせて、使いやすい石鹸になっているのですが、それでも、残ってしまうんですね。

石鹸をお使いの方は使うときにお湯に溶かして使っている人もいると思うんです。

ここがポイントで、すすぎは洗うときとお湯の温度を一緒にするんです。
そうすると、繊維の上に残っている石鹸が流されるわけです。

すすぎの温度を変えるだけで、黄変はかなり減りますよ。
お試しあれ。

これからどんどん暑くなっていきますから、どうしてもご家庭での洗濯が増えてきます。
きちんとした方法で洗濯をすれば、気持ちよく洗えますから、ぜひやってみてください。

投稿者 boribori : 23:05 | コメント (0)

2007年06月21日

仕事が出来るようになってよかった。

国立に同業の友達がいました。
彼は私と同じ年。
友達といっても、深く話しこんだことがあるとか、そういった仲ではなかったんです。

ある時、ちょっとした情報の交換をしたのがきっかけで、少しお話をしたんですね。

その後、展示会など何かしらあるときに現場で会う機会がちょこちょこありまして、その度に今度飲みましょうね、なんて言ってたんです。

ところが、彼に病が襲い掛かりました。
とても深刻なもので、仕事をやめてしまったんです。

やめた後、会う機会がありまして、現状のことやその先のことも少しだけ話しました。

まだ、本当は仕事がしたい。
アイデアはあるし、何より話をしていてクリーニングの仕事が楽しそうでした。

彼が回っていたお客様を私が回るようになって一年。
ふと、そういえばお客様から電話かかってこないなあと思っていたんですよね。

すると、今日出入りの資材商さんが、彼の話をして言ってくれたんです。

ぼちぼち仕事やり始めたみたいだよ。

そうかそうか、やり始めることが出来たんだな。
お客さんも回れるようになったんだな。

本当によかった。
彼の病気では、まだまだ大変なことは多いと思うけど、その中で復帰できたことはとても凄いことだと思う。

なんかねえ、今日は本当にうれしくて。
夏休みに入る前に、一度お邪魔しちゃおうかな。
お見舞いに行こうかずいぶんと悩んで結局いかれなかったけど、こうして復帰をしたのならぜひ会って話がしたい。

復帰おめでとう。
心から歓迎します。
お酒は飲めないけど、ゆっくり話しましょうね。

投稿者 boribori : 23:37 | コメント (0)

2007年06月20日

梅雨はどこにいったんでしょうか?

梅雨入りしましたよね?
ニュースでもやってましたよね?

梅雨入り宣言が出されてから、雨が降るどころかいい天気。
気温もぐんぐん上昇・・・・・。

暑いのはいつもの事ですから、汗かきながら仕事をしているわけです。
まさか、そんなに暑いとも思っていなかったんですが、今年もとうとうお馴染みの光景を見る事となりました。

お客様がお店に入るのを躊躇している・・・。(-_-;)

入り口に立つだけで、もわーっとした暑い熱風が体にまとわりついてくるんだそうで、みなさん動きが止まるんですよね。

その姿を見ると、ああ今年も暑い季節が着たんだなあと思うわけです。
それから一気に夏モード突入。

換気扇全開、窓全開、水分なるべく補給、と行動を移します。

本格的な夏が来る前に体を作らないと。
ばてちゃいますからね。

今年の梅雨は雨は期待できないんでしょうか。
週末辺りから雨マークがちらほら出てきています。
ちょっと期待しましょう。

投稿者 boribori : 23:18 | コメント (0)

2007年06月19日

売っちゃった???

本日、初めてお客様の所へお伺いした時の事です。
あまりにも衝撃的だったので、びっくりしてしまいました。

その方、お年を召しており、重い衣類を持ってクリーニング屋へいけないので取りに来て欲しいとの事だったんです。

お伺いしまして、伝票に品物を書いていると、お客様がこんな事をおっしゃるんですね。

『去年、近くのクリーニング屋さんにコートを出して、3ヵ月後に取りに行ったら、売っちゃったと言われた。』

最初、この話を聞いたとき、本当にびっくりしたんですよ。
売っちゃう?
まさか、そんな事する業者がいるなんて。

詳しくお話を伺いますと、品物を出した時は、何の張り紙もされていなかったんだそうです。
引き取りに行くと、張り紙がされていて、仕上がり日から一ヶ月たっても引取りに来られない場合処分します、と書いてあったとのこと。

店員さんに、その張り紙を指差され、書いてあるでしょう、もう売ってしまいました、と言われたんだそうです。

帰り際にそのクリーニング屋さんを覗いてみると、中河原にもあるクリーニング屋さん。
工場や経営者は違いますが、同じグループの所なんですね。

何で、こんな事いったのか。

たしかに、クリーニング屋さんに衣類の在庫って深刻な問題の一つです。
ほとんどのお客様はすぐ取りにきていただけるのですが、中には一年以上預けっぱなしの方や、次のシーズンまで取りに来ない方もいらっしゃいます。
保管をする事を前提にスペースを確保していませんから、預けっぱなしの衣類が溜まってしまうと困ってしまうんですね。

その気持ちはわからないでもない。

でもだからと言って、売ってしまいましたは、冗談が過ぎます。
まず、表示をしているからといって、簡単に売りさばくことなど出来ないんです。

何があったのか分かりませんが、ちょっと行き過ぎた対応のような気がします。

このお客様も、高いコートだったのですが、その事で喧嘩もしたくないし、諦めたんだそうです。

あくまでもね、一方的な話なので、どこまでは真実かどうかわかりません。
でも、こういう経験、他にもしている人がいるのかもしれないと思うと、ちょっと恐くなってしまいました。

もし、このような対応された方がいらっしゃいましたら、ぜひ御連絡ください。
どこへ話していいか、どう対処していいか、分からないと思います。
アドバイスいたします。

それとは別に、やはり預けっぱなしもよくありません。
クリーニング屋さんのスペース事情などもぜひ考慮して頂き、長引かないうちに引き取りに行くようにして頂けるとクリーニング屋さんとも良好な関係が築けるんじゃないでしょうか。

お互い、ストレスが溜まらないように半歩ずつ譲っていけるといいと思います。

投稿者 boribori : 15:32 | コメント (0)

2007年06月18日

基本は同じですよね。

先日から、調子の悪かったパソコンを見てもらうべく、八王子のヨドバシカメラへ行って来ました。
早く一台組まないと、データを移せないので、困っていたんです。

電話での問い合わせ、日曜日に持ち込み、それでも原因がわからず・・・。
結局、一台丸ごと持ち込む事になりました。

状況を説明するのですが、納得行かない様子。
と言うのも、おかしいんですよね、根本的に。
調子が悪い時と言うのは、大体見当がつくものなんですが、今回ばかりはそれが見当たらない。

店員さんも、悩んでいます。

とりあえず、HDDを交換してみようか、と言うことで検証をしてもらった所、最初に買ったHDDがおかしいと言う事が判明。
代替品に取り替えて様子見になりました。

このように原因がハッキリしない問い合わせって正直困ると思うんですよね。
過去の事例にどれにも当てはまらなかったり、初期不良の可能性も低くユーザー側の問題ではないかと思うような事もあるでしょう。

今回は、とても丁寧に、親切に対応してくださいました。
店員さんでもわからない事なのに、一つ一つじっくりと検証していただきまして、頭が下がる思いです。

店員さん曰く、私たちはこのために日々勉強しているんですから、お任せくださいとのこと。
心強いですね。

どの商売も基本は同じだと思うのですが、消費者はプロではないのですから、わからない事が多いんですね。

わからない事は説明し、相談にのり、適切なアドバイスをおくる。

その為に、毎日勉強していますし、日々努力していると思うんです。

これは私たちクリーニング屋さんでも同じですし他の職業でも同じでしょう。
何のためにそこにプロがいるのか。
今一度原点に返る必要がありますね。

私の好みかもしれませんけど、私が非常に好感をもてて、いい買い物したなとかいいサービスを受けたなとか思うときは、きちんと説明やお話をして頂いています。

私はそういうのが好きですね。

投稿者 boribori : 21:38 | コメント (0)

2007年06月17日

頭が変だぞ?

夕方、子供たちが温泉から帰って来ました。
一日じじばばと多摩センターにある極楽湯へ行っていたんです。

帰ってきて、一番上の息子の頭を見ると、なんか変なんです。
髪の毛を切ったようなんですが、形がおかしい。

話を聞きますと、温泉にある床屋さんで切ってもらったとか。

実はうちの母は、床屋の免許を持っていまして、昔は世田谷や中河原で床屋さんをやっていたんです。
現役の時なんかは、芸能人の髪を切っていたらしいですからね。
だから、床屋の技術にはうるさい。

切る時に、こうしてこうしてと注文を出したそうなんですが、出来ないと言われたんだそうです。
で、出来上がった髪型が結構ひどいものでした。

床屋さんになるには、きちんと修行をします。
そして、学校に通い免許を取るのですが、最近は昔に比べて技術の習得がよくないらしいんですね。

角刈りができない床屋さんがたくさんいる、そうご近所の床屋さんも嘆いていました。

うちの母曰く、カリスマ何たらと言われる人たちの技術は余りよくないらしい。
あの切り方はとても簡単で、デザインはおしゃれだけど、技術は無いわね、といつも言っています。

床屋さんの技術はねえ、私は廃れる事なんて無いと思っていたんですよ。
と言うのも、免許を習得するまで時間がかかりますし、しっかりと技術が出来ないと取れないものだったからなんです。
ところが、実際出来ない人が増えているとなると、これから床屋さんも技術が無くなっていくのかなあ。

どの商売もそうですけど、素人に毛の生えた人が出来るようなシステムが売り出されますよね。
商売を始めたい人にはいいんでしょうが、業として果たしていいのかどうか、難しい所です。
誰でも簡単に出来る事なら商売として成り立たないと思うんですけどね。

クリーニング屋さんも、アイロンをかけられない人が増えていますし。
機械化されたので、必要ないというのかもしれませんけど、機械に納まらない規格以外のものが出てきた時に、対応できなくなってしまうんですけどね。

日本の技術は、どこへ行ってしまうのでしょうか。
何気なく日常にあふれていた技術がなくなっていくような気がします。

投稿者 boribori : 23:45 | コメント (0)

2007年06月16日

父兄参観

今日は幼稚園の父兄参観でした。
しかし、私は午前中、集配・・・。
早い時間から動かなくてはならないのと、お時間のお約束をしているお客様がいらっしゃるので、当初いけないなあと思っていたんです。

今週半ば頃から、子供の態度が変わるんですよね。(笑)

突然、土曜日の予定を話し出すんです。

他のお父さんたちが来るんだから、そりゃ着て欲しいですよね。
しかも話を聞いていると、お父さんとお相撲を取るらしい。

悩みました。
一番最初のお客様のお宅へ行くまでに20分。
逆算すると、9時20分に幼稚園を出れば間に合いそうです。

そこで、車に荷物を積み込み、幼稚園へいくことにしました。
9時から9時半まではお仕事と言いまして、みんな好きな事をしています。
書き取りをやってみたり、数字を書いてみたり。
地図を作っている子もいたしたね。

なるべく早く幼稚園に行きまして、子供たちの普段の作業をみます。
普段はお母さん方ばかりなのに、今日はお父さんばっかりだから、子供たちは興奮しまくりです。
やっぱり嬉しいんだろうな。

本当に短い時間でしたけど、いけてよかったかなと思います。
お相撲は取れなかったけど。

その後、大急ぎで最短ルートを行き、一番最初のお客様の所へ駆けつけたのでした。

配達が終わって帰ってくると、子どもがプレゼントがあると言います。
私の似顔絵を書いてきてくれたようです。

ちゃんとひげが書いてある。(笑)

ひげなんか生やしていないんですけど、休みの日など剃ってない時のイメージがあるんでしょうね。

昔はねえ、お父さんが来るなんてほとんど無くて、家に帰って渡してくださいって言うのがほとんどだったと思うんですけどね。
休みが増えた事で、こうしてお父さんが来やすくなったんでしょう。

しかし、どこのお父さんもちょっと挙動不審。(笑)
幼稚園なんてほとんど来ないので、お父さんのほうが緊張してましたかね。
こうしてみると、お母さんって度胸が据わっていると思います。

投稿者 boribori : 23:32 | コメント (0)

2007年06月15日

外国製品のトラブル

コメントを頂きました。
直接聞きたいことがあるのですが、とりあえず、こちらへ書いてみようと思います。

外国製品はトラブルが多い、とクリーニング屋さんに言われたらしいのです。
どのようなトラブルなのか?

その衣類にも寄るのですが、トラブルは確かに多いんです・・・。
と言うのもですね、外国と日本の環境が違うと言う側面があるんですね。
また、衣類に対する意識も日本人はちょっと違います。

外国ではトラブルにならないものも、日本ではトラブルになってしまう、そういうケースがあります。

まず、イタリア製で一番多いのが、色泣き。
クリーニングをすると生地の色が出てきてしまい、他に移ってしまうんです。
イタリア製と書かれているだけでお断りするクリーニング屋さんもいるほどです。

日本の場合、衣類を染めた後に、色止めという作業をします。
これは、汗をかいたり、水に濡れた時に、色が出ないようにするためです。
これは日本の環境にかなり影響されていると思うのですが、日本は割りと湿気が高いんですね。
しかし、イタリアなどですと、割りとからっとしている。
汗なども日本ほどかかないので、色止めという作業をしていない製品が多いんです。

また、鮮やかな色を出すために、過剰染色をしているケースもあります。
染色にも限界があるのですが、さらに濃い色を出すために、染まらないのに染料を生地の上に乗せる、そんな事もしていたりするんですね。

洗うと色が出て、おかしくなるような製品を何故売り出しているのか?
イタリアの人は平気なのか?

平気なんですよ、これが。
ここが一番の問題点でして、日本と衣類に対する意識が違うんです。
たとえば、しみがついたとします。
日本なら落としたいと誰もが思うでしょう。
ところが、向こうでは、クリーニング屋さんでも落とそうとしないんだそうですね。
つけた人が悪い、そういった解釈なんだそうです。

また、色が落ちていき、どんどん白っぽくなって古着になっていっても、それを着ていけるんです。
日本ではこういうのはダメですね。

他にも、外国で製造されたものの中には、粗悪品も混ざっています。
表示通りで無かったり、一緒に生地を作るのがおかしいものが混ざっていたり。
こういった商品の場合、縮んでしまったり、何かが剥がれたり、色が抜けたり、そんな事が起こったりします。

しかし、コメントを見ると表示がついているらしいんです。
この表示がどのようなものであるか?
それによってもまた代わってきます。

世界標準の、ISO表示なら、きちんとこちらも理解できますし、それにあわせたクリーニングをすればいい。
しかし、各国の表示だったり、他の国のものですと、その国の表示の資料を持っていないクリーニング屋さんですと、扱うのがちょっと恐いかもしれませんね。

一番気になるのは、どのようなクリーニング屋さんで言われたのかと言う事。
きちんと勉強しているクリーニング屋さんなのか、アルバイトやパートさんが受付をしていてその人に言われたのか、それでもずいぶんと違いますよね。
チェーン店ですと、マニュアルでそう答えなさいと言っている可能性もあります。
何かあったときの予防線ですよね。

もう少し詳しい情報を知りたいので、もしよろしかったら、また御連絡ください。
その時に、さらに詳しい説明をいたします。m(__)m

投稿者 boribori : 23:25 | コメント (0)

2007年06月14日

パソコントラブル

パソコンがトラブルに見舞われると、本当に困ってしまいます・・・・・、って何年か前も書きましたかね。
去年はたいしたトラブルは無かったのですが、今年に入ってからかなり重要なトラブルが続発。
かなり厳しい状態が続いていました。

以前の教訓を生かし、バックアップを取っておいたのですが、なぜかそのバックアップのデータが飛んでしまい、真っ青に。

9割ほどのデータは別に所においてあったので被害は少なかったのが幸いでした。

その後、外付けがまずかったかな?と内蔵に変更した所、程無くしてまたデータが飛んでしまいました。
ここまで来ると、パソコンが壊れる年なのかな?なんて勘繰りたくなっちゃいます。

新しいパソコンへ変えようと、しているのですが、こちらもなかなか上手く行かないんですよね・・・。
やっぱり手間取っているのがHDD。
HDDについてない年なのかもしれません。

パソコンはそれ自体が本業と言うわけではないのですが、かなり関わっている部分が多く、また紙等への出力をしなくなり、データで保存をするようになってきています。
動かなくなると、何もかも出来なくなる。

本当に恐いなあ・・・。

早く復旧させないといけませんね。
こうして何とかブログを更新したり、メールを書いたり出来るうちに・・・。

みなさんも、今一度大事なデータは保存しなおしてくださいね。
消えたら真っ青です。

投稿者 boribori : 23:53 | コメント (1)

2007年06月13日

こんなに遅くまで?

先日、カリスマ染み抜きしこと、福永さんがテレビ朝日のスーパーモーニングに、生出演していましたね。
今回は家庭でも出きる染み抜きを実演していました。
ランキング形式でみなさんが困っているしみの取り方をやっていたようです。

さて、その前日、福永さんと会っていたんですね、私。
久しぶりと言う事もありまして、私たちがいつもお邪魔している川崎のマグロ屋さんで食事。
仲間数人と、楽しい食事となりました。

ここだけの話、その場でもの凄い大きなプロジェクトが動く事が決定したのです・・・。
今後どうなるか?乞うご期待。(笑)
番組内で、プロジェクトに関する言葉が一部出た模様です。
気付いた人、どれくらいいるでしょうか。

さて、楽しい食事が終わり、六本木のホテルへ福永さんともう一人友達を乗せて行きました。
私実は始めての六本木でして、もう興奮しまくりです。

初めての六本木ヒルズ、初めてのアマンド。(笑)

深夜一時を回ったと言うのに、アマンドでケーキ食べちゃったりして。

その後、福永さんとホテルで別れ、もう一人の友達を家まで送った時の事です。
なんと、お店が明かりがついているんですよ。
工場まで。

時計の針は2時半を指しています。
もちろん午前です。

なんとね、ご家族でこの時間まで仕事していたんです。
これには驚きました。

昔はね、そういったことも確かにありました。
でも、今の時代でこの時間までやっていると言うのが凄い。
話を聞くと、まだ序の口で忙しい時は朝方までやっている事もあったとか。

少しお店の中を見学させてもらって、この日は帰って来ました。
今度ゆっくりとお伺いしようと思います。

頑張っている人たちを見ると、まだまだ自分も頑張れると思いますね。
私が帰った後も、友達は仕事をしたらしいですし。

見習わないとね。
いいもの見させてもらいました。m(__)m

投稿者 boribori : 23:01 | コメント (0)

2007年06月12日

一時騒然!

実は昨日の午前中、中河原周辺は騒然としていました。

午前中、せっせとアイロンをかけていると、甲州街道を警察の鑑識の車が物凄い勢いで走っていきます。
こりゃ、何か事件だな、そう思っていると、鑑識の車が次から次へと続々と集まっていくんです。
おかしいなと思っていると、どうやらヘリコプターも飛んでいる様子。

なにやら事件の匂いです。

それから間もなくして、裏の床屋さん登場。
どうやら南町で発砲事件があったらしいんです。

しかも、犯人は逃走中という話・・・。
発砲事件で逃走中、しゃれになっていません。

先日町田でも似たような事件がありましたから、どうしても頭をよぎりますよね。

すると、牛乳屋さんが登場。
こちらの話はもっと詳しく、南町の都営住宅で、自殺のようだ、とおっしゃるんです。
自殺ならまた話は変わります。

その後、町の様子を見ていると、警察車両が派していたのが減り、ヘリコプターの音もしなくなったので、大丈夫だろうと判断しました。

もし事件なら、府中市安全安心メールが来ると思いますしね。

そして翌日。
新聞をみると、自殺の文字が。

こういった事件の時はいろいろな噂が飛び交いますからね。
無用な心配をしているケースもありますから、メールで流してもいいんじゃないかと思います。
子供も外で遊ばせなかったですしね。

犯罪や事件が増えると都会になったんだなあと言う気がしてくるんです。
まさか発砲騒ぎが起こるなんてね。
本当にびっくりしました。

投稿者 boribori : 23:04 | コメント (0)

2007年06月11日

名前を教えてくださいね。

メールやお電話でお問い合わせをたくさん頂くのですが、その時に名前を教えてくださらない方が結構いらっしゃいます。

このご時世ですからね、何となく分かる気もするんです。

宣伝メールやチラシ、ポスティング、ダイレクトメール、電話での勧誘などに使われるんではないだろうか?そんな不安がどうしても気になりますよね。

ちょっと買い物するだけで、おびただしい量のダイレクトメールが来るのなんて普通のことですし、メルマガに登録するとびっくりするほどのスパムがやってきます。

こんなんじゃ、名前や住所など教えてくなくなる気持ちもわかるんです。

分かるんですが、せめて苗字くらいは名乗って欲しい、そう思うんですね。
こちらからも問い掛けやすいですし、なんと言うか人に話していると言う実感が持てる。
質問だけだと、無機質で人間相手にしているのか不安になったりします。

当店では、メールでのお問い合わせ、電話でのお問い合わせ等の時にお聞きする名前や住所、電話番号などを使って、宣伝活動などは一切していません。
追っかけるなんて事もしませんので、どうかご安心ください。

人の顔が見えないからこそ、名前って重要だったりします。

みなさん、ご協力お願いいたします。

投稿者 boribori : 22:14 | コメント (0)

2007年06月10日

旧友に再会。

実は昨晩、東京は四ツ谷に行っていました。
クリーニング学校の同級生に会う為です。

土日と、全国からクリーニング屋さんが集まって組合の会議をしていたんですね。
年に一回のとても大事な会議なんだそうです。

そこに、友達が兵庫の代表としてきていました。

朝、mixiの日記で上京する事を知り、コメントを残しておいたんです。
するとお昼に電話が。
夜になったら時間が空くので会わないか、と言う話でした。

時間も程よい感じですし、何よりも10年以上も前の同級生。
会わない理由などありませんね。

夜ホテルで待ち合わせをし、そのまま居酒屋へ。
つもる話はたくさんあります。
クリーニング学校の頃の話し、今の仕事の話し、育児の話し、家族の話・・・。

その友達は、クリーニング学校を途中でやめているんです。
実家へ急に帰らなくてもならなくなり、東京での修行を急遽終え、帰ってしまったんですね。
で、その年の夏休みに、私兵庫までバイクで行った事があります。

クリーニング学校でもらった資料を届けに。

そして、その後みなさんもご記憶にあるであろう、阪神淡路大震災に合います。
その時はクリーニング学校のみんなで寄付金を集め、水や食料、薬などを送ったんですね。
その時、被災地の話を色々と聞きまして、その後起こる各地の震災に、どのようなものが必要か、生かされて行きました。

そんな懐かしい話をしながら、現在の話になりまして、お互い刺激しあいます。
自営業ですし、クリーニング業自体、私たちがクリーニング学校に通っていた頃と比べると業界自体の売上が落ちるなど、不安要素はたくさんあります。
心のどこかに弱気になる部分がどうしても出てくるんですね。

洋服の変化、消費者の意識の変化、いろいろなものが急激に起こっているのですが、現在のクリーニング業界の中では、そういう話をする機会が以前に比べて極端に減ってしまっているんです。
インターネットが使われ始めた頃と比べると、そういった会話が本当に減ってしまいました。

会話をする事で答えをもらうわけではないのですが、自分の中で何かが見つかる事があります。
そういう機会がどんどん減っているんですね。

情報交換とはまた違った、ガス抜きといいましょうか、自分の再確認と言いましょうか、そういったものが必要なんでしょう。

久しぶりの出会いで、お互いいい刺激をもらったと思います。
モチベーションも上がってきたのではないでしょうかね。
また、今度会う日までもっともっと切磋琢磨しましょうね。

投稿者 boribori : 21:39 | コメント (0)

2007年06月09日

お客様のお宅で泣いちゃいました。

午前中、配達へ出かけていたんです。
いつもの定期集配のお客様のほかに、今年初めてご利用されたお客様の所へ品物をお届けに伺いました。

そこのお宅には、黒いとても綺麗な目をした猫ちゃんがいまして、先日品物をお預かりしに伺った時も、抱っこさせてもらったんです。

今日も抱っこさせてもらえると嬉しいなあ、と思ってお伺いしたのですが、お伺いするとすぐ猫ちゃん登場。
抱っこさせてくれました。

かわいいなあとしばしなでなでした後、お客様とお話し。
お互い猫が好きという事で、いろいろな話をしているうちに、去年亡くなったみーちゃんの話になったんですね。

亡くなった経緯、動物病院での手厚い看護などの話をしていると、突然お客様が泣き出したんです。
優しい人ですよね。
全然知らない猫の話で涙してくれるなんて。

もうみーちゃんの話をしても泣かなくなってきたんですけど、私も思わず泣いちゃいました。

お客様のお宅で泣いたのなんて初めてです。

ペットを飼っている方は、きっと想像出来ちゃうんでしょう。
当たり前の様に横にいるペットがいなくなる、その辛さを考えると涙が出ちゃうんでしょうね・・・。
人間よりも寿命が短いので、、別れが来るのは仕方が無いのですが、それでもこの幸せな時間がずっと続くものとどこかで信じている。

ああ、また涙が出そう・・・。

話をした後にね、黒い猫ちゃんをなでていました。
ぎゅ-っと抱きしめたくなるんですよね。
そのまま時間が止まってくれる気がする。

なでているのを見ていて、幸せそうでした。

ペットを飼っている皆様、一緒にいて、幸せですよね。
ぜひ、思いっきりかわいがってあげてください。

投稿者 boribori : 23:43 | コメント (0)

2007年06月08日

ここに出たか!

昨日、不審者の話を書きました。

今朝配達に出ようと車に乗り込むと、携帯がなります。
どうやら、府中市安全安心メールが届いたようです。

車を停め、メールを見てみてびっくり!
なんと、ここ中河原に不審者が出たらしいんです。
しかも住吉町二丁目。
当店の周りなんですね。

不審者らしき人がいないか見ても誰もいません。
それもそのはず、昨日の話だったんです・・・。

まあね、犯罪と言っても露出狂ですから、翌日でも良いという事なのかもしれませんが、住んでいるこちらとしてはそうもいかない。

二丁目って行ってもかなり範囲は広いです。
大通り沿いなのか、住宅街なのか、公園のそばなのか、とても気になるところ。

せめて町名まで明かしたのなら、もうちょっと具体的な内容が知りたかったですね。

しかし、昨日の今日でここに出るなんてね・・・。

最近、同級生とよく話をするんです。
するとね、中河原のいい所がたくさん出てくる。
田んぼが広がり、のどかな風景があって、いいところだよねえ、なんて言っていたんですよね。

あまり犯罪のにおいはして欲しくないなあ。

人に見せて何が楽しいんだか・・・。
露出狂、やめてほしいなあ。

投稿者 boribori : 23:20 | コメント (0)

2007年06月07日

不審者が多いみたいです。

ここ連日、府中市安全安心メールの配信が多いんです。
メールの着信音をこれだけ別にしているので、ちょっとドキドキしています。

しかも、その大半が不審者によるもの。

人を付回したり、体を触ったり。
それが成人ではなく、子供を対象にしていると言うのだから驚きです。

中には酔っ払いみたいなのもあるようですが・・・。

時間もまちまちで、朝の登校時間に出くわしたものもあるようですし、深夜や日中の公園でなんて言うのもあります。

あまり煽りたくは無いのですが、気をつけるに越した事は無いですよね。
こういうのって、個人が気をつけるとかそういうレベルの話ではないと思うんです。
周りの人が気にかける事で、それだけで抑止につながるんではないかなと思います。

早くいつもの府中に戻って欲しいですね。

投稿者 boribori : 23:19 | コメント (0)

2007年06月06日

人のだから?

先日、夜遅くにお客さんがいらっしゃいました。
白衣にアイロンがけをして欲しいと言うのです。

アイロン掛けだけでももちろんお受けいたします。

しかし、今回は残念ながらお受けできませんでした。
今日中に欲しいと言う事だったのですが、すでにボイラーの熱もアイロンの熱もおとしてしまっていまして、仕事が出来なかったんです。
翌日なら出来るのですがそれでは遅いということで、今回は残念ながらお受けできませんでした。

しかしこの話には続きがあります。
何で白衣にアイロンがけをしなければいけなかったのか?

この方、ホテルの方だったのですが、明日新しいバイトの方が来るそうで、白衣がしわくちゃじゃかわいそうだとお持ちになったのでした。

白衣はホテルからの貸し出しです。
バイトをやめる時クリーニングしてから返すように言うらしいのですが、ほとんどがクリーニングして返してくれないんだそうです。
自分が使う時は前の人がクリーニングして返したものを使っているんですけどね。

そういえば私たちにも思い当たる事がいくつかあります。

バイトの制服を返すのに、クリーニングしろと言われたけどもったいないから自分で洗ったのでアイロンだけかけて欲しいと言う人が結構いるんです。
また、クリーニング屋さんの袋だけくださいなんていう人もいます。
自分で洗って袋だけクリーニング屋さんの袋に入れて誤魔化そうとしているらしいんですよね。

そういう人たちは決まってこういうんですよ。

『人のだから適当でいいんです。自分のものじゃないし。』

なんかねえ、この言葉聞いていると悲しくなるんですよね。
昔はこんな事は無かったんですよ。
借りたものはきちんとして返すのが礼儀でした。
中には感謝して返す人もいましたから。

ところがいつの頃からでしょうか、この様な考えになったのは・・・。

自分は確かに大事でしょう。
でも、だからと言って人はどうでもいいというのも変な話しです。
当たり前の様にこのような言葉が出ることに一抹の不安を感じます。

これで良いのか?
みんなもっと優しいと思うんだけどな。

次の人への礼儀、また貸してもらった人への感謝、忘れたくないですね。

投稿者 boribori : 23:36 | コメント (0)

2007年06月05日

病院・美容院・クリーニング屋

さて、タイトルの言葉。
何のことだか分かる人いらっしゃるでしょうか?

消費者はピンと来るかもしれません。
クリーニング屋さんは分からないかな?

答えは最後に。(笑)

話が変わりますが、今年の雨は凄いですね。
まるでスコール。
一度降ったらとまらない。
雲の中の水分を全部落としてやる!そんな意気込みさえ感じてしまいます。

この雨とですね、微妙に高い気温でカビが発生しております。
カビが生える条件を満たしてしまったんでしょう。

といっても、通常部屋に置いておくだけではそこまでかびたりはしません。
この状態でかびるのであれば、相当湿気が強い部屋と言う事になります。
すぐ何らかの処置が必要。

この時期、結構多いのが、クリーニングに出すつもりで袋に仕舞っておいたけど、出し忘れた、そんな衣類です。
大体紙袋に仕舞ってありますから、そもそも湿気を吸いやすい。
しかも、服が丸まっているので、一度湿気てしまうとなかなか水分が飛びません。
また、気温が高くなり、一度温まってしまうと、なかなか温度が下がらないと言うことに。

結果、カビが生えてしまうんですね。

先日も、スーツのクリーニングのご依頼が着まして、取りにお伺いした所、袋から出してびっくり!と言う事がありました。
しまった時は汚れていなかったそうですが、カビは見事に汚れている所から生えてきます。

そう、股間と、太もも、ポケットの辺り、みんな手がついたり汗がついたりする所ですね。

汚れていない、とみなさんよく言いますが、そんな事は決してないんです。
置いておくだけでも埃がついて汚れます。
きちんと仕舞わないといけません。
ましてや着用していれば、汚れないなんてありえないです。

みなさん、クリーニングに出すつもりの衣類はありませんか?
紙袋に入れっぱなしなんてありませんか?
先延ばしにしないで、すぐにでもクリーニングに出しましょうね。


・・・・・、と言うことで先ほどの答えです。

この三つは引越しをした際に新しい土地で探すものの代表なんだそうです。

いい病院、いい美容院、いいクリーニング屋さんは生活にとても必要らしく、まずこれから探すと言う人もいらっしゃるんですね。

そういえば、私たちも病院と美容院はよく尋ねられます。
よく尋ねられると言う事は、なかなか見つからないと言う事かもしれませんね。

投稿者 boribori : 23:58 | コメント (0)

2007年06月04日

微妙なトラブルとは?

みなさんお待たせいたしました。
土曜日から引っ張って、二日目。
さー、本題に入りましょう。

自然乾燥品が増えて、微妙なトラブルが発生したんです。

そのトラブルとは?

ドライクリーニングの機械が突然、動かなくなってしまったんです。
これが微妙か?思いっきり重症じゃないか!そう普通は思います。
でもね、今回はとても微妙な問題だったんです。

機械が動かなくなってしまい、洗い場では重たい空気が漂い始めます。
当店では洗う前に、ちょっとした下処理をしているので、その下処理をしている状態で放置しておくわけには行かないんです。
何とかして、洗うか、別の方法を考えなくてはなりません。

とりあえず、機械が何故動かなくなったか調べてみます。
安全装置が働いたのか?フューズが飛んだのか?
いろいろやってみるけど動きません。

そんな時、ピン!とひらめいたんです。

換気をしよう。

窓を全開にし、止まっていた換気扇も全部つけ、機械の基盤があるところに扇風機で風を送ります。
待つ事10分・・・。

無事に機械が動きました。
これで仕事が出来ます。

さて、どうしてこんな事になってしまったかと言いますと、ずばり熱暴走でした。
昔の機械と違い、今の機械は基盤で機械の動きを制御しています。
この基盤がコンピュータの部分で、やはり熱に弱いんですね。

しかし、この時期に熱暴走なんて今までになかったはずなんです。
どうしてこうなってしまったかと言いますと、自然乾燥品が増えて、風の通り道がなくなってしまい、気温が上がってしまったんです。

例年以上に自然乾燥品が多い今年。
お店や洗い場、天井を見ると物凄い量の品物が吊るしてあります。

風が通らなくなり、乾燥が遅れて仕上がりが遅れるばかりか、機械まで動かなくなってしまうなんて・・・。

ねえ、微妙なトラブルでしょう?
そういえば、私のパソコンもここ数日調子が悪かったんです。
妙に暑いな?と思っていたんですが、もっと早く気付くべきでしたね。

今年だけじゃなくて、来年も再来年も、こうした熱によるトラブルは増えていくような気がします。
さて、今のうちに対策を考えておかないといけません。
夏本番が来る前に、何とかしないといけませんねえ。

投稿者 boribori : 21:13 | コメント (0)

2007年06月03日

ぐるっと一回り。

今日の休日は、なにやらうちに居てはいけないような雰囲気。
どうやら、夏物と冬物を入れ替えたいようなんです。
子供たちの洋服を入れ替えるとかで、ほぼ全員出かけることになりました。

といってもですね、特に用事がなければどこかへ行って下さいといわれましても大変困ってしまうのであります。
娘はじじばばと温泉へ行くといい、息子は私とお出かけへ。
最低でも、3時過ぎにならないと帰れそうにない感じです。

とりあえず、以前から気になっていたわんにゃんワールドへいってみる事にしました。
ここは猫や犬がいまして、触る事が出来るらしい。
しかも、周辺には家電店やバッティングセンターなどがありまして、時間が潰せるような感じです。

多摩センターですからうちからも程よい距離ですし、行って見ることに。

大きい駐車場が併設されていまして、すんなりと駐車できます。
まずは、バッティングセンターをのぞく事にしました。

今はやりの映像が流れる奴で、巨人の上原選手が映り、投げてくるんですね。
混んでいると言うほどではありませんが、常に誰かが打っている状態。
うちの子供がやるには早すぎますし、かと言って私がやりだすと真剣になっちゃいそうなので、今回は見るだけにしました。

その後、隣のゲームセンターで、少し遊ばせます。
これまた、子供たちに大人気、ムシキングです。

最初の頃はゲームを理解していなくて、ただボタンを叩いていただけだったのが、最近は内容を理解しているらしく、真剣なまなざしでやっています。
二回ほどやると本人は満足げ。
どうやらいつもより上手くいったようですね。

そして、とりあえず目的のわんにゃんワールドへ。
いつも横目に見ていたので、大きいイメージが合ったのですが、割りとこじんまりしています。
中に入ると、子犬や子猫が。
かわいいのですが、これは売り物なので触れません。

触るスペースはまた置くにあるのですが、今回は残念ながらやめておきました。

と言うのも、子供がトイレに行きたがって、またちょうどお昼になってしまったからなんです。
何か食べさせないと、と思っていると、食べなくていいので、本屋へ行って欲しいと言います。
てれびくん、と言う雑誌を買いたいらしいんですね。

毎月買っているので、買うのは問題ないのですが、買ってしまうとすぐ家に帰って作りたがる。
それはちょっとまずいんです、今日は。
で、仕方が無いので、もう少し連れまわす事にしました。

ちょうど、ヨドバシカメラに行きたいなと思っていたところなので、八王子へ。
多摩センターからなら25分ほどでつきます。
道も空いていまして、すんなりとつく事が出来ました。

その間も、てれびくん、てれびくん。大騒ぎ。
本屋が無いんだよね、等といいつつ、間を伸ばします。

ヨドバシで必要なものをみて、時計を見ると2時ちょっと前。
もう一軒どこかへ寄ればちょうどいい感じです。

そこで、本屋を探しつつ、買えることにしました。

日野バイパスを通りまして、本屋を探すが見当たりません。
仕方が無いので、ちょっとコンビニによりまして、少し腹ごしらえさせて、さらに別のお店へ。
そして、中河原へとかえって来ました。

時間は3時過ぎ。
今日のノルマクリアーです。

しかし、まだてれびくんを買っていないので、中河原駅の啓文堂へより、無事購入。
子供は大満足で帰って行きました。

あんなに時間を潰したと思ったのに、家に変えるとギリギリ片付けが終わったようで、大変だった見たい。
もう少し時間かけた方が良かったかな?
でも、とりあえずこれで、夏がきても子供たちは大丈夫でしょう。

仕事のほうがはるかに楽です。
休みが一番疲れますね。
早く仕事したい・・・。

昨日の続きは明日へ持ち越します。m(__)m

投稿者 boribori : 23:08 | コメント (0)

2007年06月02日

ハンガー

衣替えの繁忙期が終わりらしいと言う、噂を聞きました。
しかし、当店ではまだまだ出ております。
連休前後にお預かりしている皆様の衣類をお届けする事すら出来ず、大変申し訳なく思っております。
順次、発送、配達にお伺いいたしますので、今しばらくお待ちください。

この忙しさ、ハンガーの減り具合でも分かるんですね。
毎年、忙しくなる前にハンガーを降ろすのですが、今年はすでに例年の倍使っております。
それでもまだ足りなくて、さらに出さなければ!というような状態です。

ハンガーは品物と一緒に出て行くので、減り具合からどれだけ忙しいかの目安になるんですね。

ハンガーが減っていくのと同時に、品物をかける場所がどんどん無くなっていきます・・・。
どんどんお届けにあがればいいのですが、お店を見ると、山のような品物が。
この品物を置いて、他の仕事をするというわけにもいかないんですね。

と言うのも、仕事には優先順位があります。
仕上がった品物をお届けするのと、品物を洗うのでは洗うほうを優先させるのです。

お急ぎや指定日配達は別です。
何故洗うほうは優先させるかと言いますと、汚れたままの状態で重ねて置いておく事が出来ないからです。
中には、すぐ洗わなければいけないものもありますし、カビが生えてしまうものもあります。
クリーニング屋さんでは蒸気を使っていますから、通常のお宅よりも気温が高いんです。

汚れたものをそのまま置いておくのはとても危険です。

だから、まず、洗うんです。
汚れを落とすのが先。
それから先は自然乾燥など、時間をかけなければいけない作業へと続いていきます。

メリハリですね。

洗いを優先するのでどうしても洗い場の中は自然乾燥品であふれかえってしまいます。
それが微妙なトラブルに発展してしまったのでした・・・
そのトラブルとは???

次回へ続きます。m(__)m

投稿者 boribori : 23:24 | コメント (0)

2007年06月01日

カミナリ

昨日の雨は凄かったですね。
物凄い土砂降りに、雷・・・。

今朝になってニュースや新聞、ネットなどを見ていると、どうやら雷が落ちたらしいんですね。

人に。

しかも、府中で・・・。

いやー、もうびっくりでした。
実は、昨日は夕方から夜にかけて集配に出る予定でいたのです。
しかし、雨が強かったので、仕上げた品物が濡れたらまずいと思い、雨が弱くなるのを待っていたんです。

雷が落ちた場所は、日吉町。
東京競馬場の東門付近です。
東府中駅から競馬場へ下ってくる道の先になります。

ここ、配達でよく通るんですよ・・・。
しかも、昨日もこの道を通るつもりでいました。
落ちた時間に。

やっぱり雷は恐いですねえ。

競馬場付近は、以前も雷が落ちたんですよね。
競馬場自体がとても広く、高い建物が無い為に落ちやすいんでしょうか。
府中は結構競馬場の様に高い建物が無くだだっ広い所が点在しています。

昨日のようなときはそういう場所に近づかない方がいいかもしれませんね。

幸い、雷が落ちた人も大事には至らなかったようですので一安心です。
メガネに落ちるなんてねえ。

本当に洒落になりません。

投稿者 boribori : 21:58 | コメント (0)